ネパール

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【ネパール基本情報】
国名  ネパール王国
面積  約14.7万平方km(日本の約35%)
人口  約2,500万人(日本の約20%)
首都  カトマンズ
民族  リンブー、ライ、タマン、ネワール、グルン、マガル、タカリーなど
言語  ネパール語
宗教  ヒンドゥー教(国教)
通貨  ネパール・ルピー
気候  山岳部:高山気候
     平地:温帯気候で
     南部:一部で高温多雨気候
     (雨季:南西モンスーンの影響により5〜9月頃)

【ネパール略史】
紀元前  ネワール(先住民族)のカトマンドゥ盆地への定着
4世紀  リッチャヴィ王朝成立(最初の王朝)
8世紀  マッラ王朝
15世紀  3国時代(カトマンドゥ、バクタブル、パタン)
18世紀後半  プリトゥビ大王による国家統一
          ゴルカ王朝
19世紀前半  イギリス軍と衝突
          ラナ将軍家による専制政治(鎖国体制)
1951年   王政復古
1990年   民主的新憲法導入

(上記内容はウィキペディア・外務省HP・各国政府観光局HPを中心に総合的に判断)


【ある日のDiary 〜ネパール・ポカラ〜】

斜め向かいのテーブルには、常連の日本人中年女性。
「女優です」と言われても信じてしまいそうな、穏やかに話す品のある方。
湖を眺めながら、チャイを飲む姿が様になっている。

ポカラに来て以来、毎日来ているカフェ。
朝の優雅な時間を提供してくれる。
店の主人は日本語を少し話す。
ここ数年で、日本人の旅行者が一気に増えたそうだ。
確かに町のあちこちで日本語の看板が目に付く。
≪焼き飯≫≪ラーメン≫≪定食≫などと書かれた看板を見ていると、
日本の田舎に来ているような気分。
山間の風景もなんとなく似ている。
旅行者の半分は日本人ではないだろうかと思える程、日本人も多い。
高齢者向けの≪懐かしい日本に出会う旅≫なんていうパッケージツアーもあるという。

ネパールに来るまでは、ポカラという町の存在すら知らなかった。
カトマンズの安宿の従業員に是非行くべきだと教えられたのだ。
山あり谷ありの道を約8時間かけてバスで移動した甲斐は十分にあった。
山に囲まれた湖が中心の小さなのどかな町で、ゆっくりとした時間を過ごすことができる。

昼に生姜焼定食を食べた後(ネパールで生姜焼定食って…)、レンタルサイクルで出発。
定食屋のおじさんが≪Debil Fall≫へ行くといい、と言っていたので素直に行ってみる。
着いた所には入口があり、5ルピーの入場料まで取る。
入ってみると、案内をさせてくれという子供たちに囲まれる。
周りを見ると、他の旅行者も同様に子供たちに囲まれている。
滝はびっくりするほどお粗末。
 (水量の多い時期には立派な滝なのかもしれないが…)

気分を変え、今度はチベット人難民キャンプが公開されていると聞いたので行ってみる。
こちらも入口があり、2人のチベット人に自転車を置くように指示される。
英語ではなく日本語で伝えられたことには驚いた。
入場料は取らなかったが、民芸品を買えと執拗に言ってくる。
”好きでキャンプ地を開放するようなことはしないだろうから…”

これらの場所を観光名所にしなければならないこの国の経済状況を垣間見た気がした。
”日本人として生まれたことに感謝しなければ”と改めて思ったネパール・ポカラでの1日。

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