インド |
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【インド基本情報】 国名 インド共和国 面積 約330万平方km(日本の約8倍) 人口 約10億8,000万人(日本の約8倍) 首都 ニューデリー 人種 インド・アーリヤ族、トルコ・イラン族、ドラビダ族、モンゴロイド族など 言語 ヒンディー語(連邦公用語)、その他(17言語・ほか) 宗教 ヒンドゥー教(約82%)、イスラム教(約12%)、キリスト教、シク教、仏教など 通貨 インド・ルピー 気候 山岳地帯:高山気候 中東部:温帯 北西部:乾燥気候 沿岸・高原部:熱帯サバンナ気候 【インド略史】 紀元前26〜18世紀頃 インダス文明 紀元前10世紀以降 アーリア人のガンジス川流域への進出(小国家の誕生) 紀元前6世紀頃 16大国時代(マガダ国・コーサラ国など) 仏教誕生・文字使用 紀元前4世紀頃 アレクサンダー大王による侵略 インド最初の統一王朝であるマウリヤ朝 2世紀前半 イラン系クシャーナ朝 ガンダーラ美術・大乗仏教誕生 4世紀頃 グプタ朝 数学におけるゼロの概念と十進方を発明 7世紀 ヴァルダナ朝 8世紀前半 イスラム教による侵略 13世紀前半 インド最初のイスラム王朝誕生(デリー・スルタン朝) 14世紀前半 バフマニー王国(デカン地方初のイスラム王朝) 16〜18世紀中頃 ムガル帝国 17世紀 オランダによるインド洋進出 東インド会社設立 18世紀前半 英国の進出(19世紀中頃までにインド全域を支配) 19世紀後半 英国国王直接統治によるインド帝国成立 第1次世界大戦後 独立闘争開始(マハトマ・ガンジ登場) 1940年 ムスリム連盟による分離独立要求 1947年 インド・パキスタン両独立国(英国自治領として) その後 インド・パキスタン両国による3度の戦争 1950年 インド憲法制定 1990年代〜 経済自由化政策の推進 (上記内容はウィキペディア・外務省HP・各国政府観光局HPを中心に総合的に判断) 【ある日のDiary 〜インド・バラナシ〜】 ドンドン ドンドンドン 刑務所のような部屋の戸を、激しくたたく音で目が覚めた。 戸を開けてみると、野田君と宿のビリー君がいた。 そうだ、今日はガンジス川へ行き、ボートに乗って朝日を眺める予定だったのだ。 その名もサンライズツアー。 支度をし1階に下りると、待ちかねた野田君が、既にボートのおじさんも連れてきていた。 キチンと謝って、いざガンガーへ。 野田君はバラナシに来る前のスノウリというインド北部の町で出会った日本人。 気が合ったので、ここバラナシまで一緒に来たのだ。 この後はカルカッタに向かうそうなので、西部へ行く私とはバラナシでお別れとなる。 船乗り場では、先日バスで一緒だったドイツ人夫婦にまた合った。 既にボートに乗り込んでいて、奥さんがハシャギまくっている。 旦那さんはやれやれといった表情。 ボートは小さく、2〜3人で1艘を借り切る形式。 日本の池などでもよくあるようなボートに、大き目のモーターが不恰好についている。 風を切って進むガンガーは心地よい。 朝日の昇り始めた対岸には丘と草原が広がっている。 インドというより、アフリカの草原を連想させる。 出発した岸の方を振り返ると、お寺が無数に建ち並び、壮大。 景色に見とれていると、水の中から何かが飛び跳ねた。 ガイドさんによると、淡水イルカらしく、なかなか見れないそうだ。 イルカはその後、2度程飛び跳ねて、優雅に泳いでいった。 しばらくすると、ガイドさんがボートを岸に近づけた。 岸には沐浴をする巡礼者。 映像や写真でしか見たことのなかった、敬虔な沐浴が、今、目の前で行われている。 サリーをまとった老婆や上半身裸の初老の男性が、掌で掬った水を頭上に持っていく。 何度も何度も。 私も野田君もガイドさんもしばらくの間、黙ってそれを見つめていた。 辺りに物音はなく、モーターの音だけが小さく響いていた。 ほんの2時間のサンライズツアー。 美しいものに触れた聖なるインド・バラナシの早朝。 |
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